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投稿日:2009-10-05 Mon
と導入 | 環境 | トラブル | 雑談 |
ノーツクライアントが入ったPCでは、VB/VBAやjavaのプログラム等でLotus NotesをCOMを使って操作することができます。
処理によってノーツユーザの切り替えをしたいケースがあるので、ノーツユーザの切り替え方法を調べてみました。
方法は簡単でして、notes.ini ファイルでそれが可能でした。
COMで操作するときのノーツのユーザは、notes.iniに設定されたユーザになります。このファイルには、デフォルトユーザが誰とか、IDファイルの場所、ロケーションの情報などが書き込まれていて、その情報を使ってデフォルトのユーザが決められています。
複数のユーザで扱いたいときは、それぞれのユーザでノーツクライアントにログインして、ログインした時点のnotes.iniをコピーして、残しておきます。
例えば、VBAであれば、
Set session = CreateObject("lotus.NotesSession")
Call session.Initialize(password)
という処理をする前に、notes.ini ファイルを使いたいユーザの notes.ini ファイルで上書きしてやります。
ノーツクライアントを立ち上げてみるとわかりますが、 notes.ini ファイルを切り替えることで、デフォルトで出てくるユーザも切り替わるはずです。
切り替えをすることで、権限が異なるユーザで処理をかけたり、複数のノーツIDでメールを発信することができるようになります。
投稿日:2009-09-16 Wed
分析 | → | ニング | → | 設計 | → | 設計 | → | → | → | 移行 | → | → |
私の所属するフルオーダー商品を扱う事業部は、部品メーカでありながら、一方で他社の製品を購入して製品に部品として組み込んでいます。
部品を使う側と、供給側の両方の業務プロセスを知っていると、営業案件が認定・注文に結び付くプロセス管理に役に立ちます。フルオーダー商品の事業部は、両方の業務を行っているので、やっていることを項目としてリストアップしてみました。
1.部品を供給する側がやっていること
(1)要求に対する対応の決定
(2)評価方法の検討
(3)評価試験
(4)評価判断回答
(5)回答
(6)仕様書の記述のすり合わせ
(7)仕様書取り交わし
(8)認定の取り付け
2.部品を使用する側がやっていること
2−1.製品の設計開発
(1)仕様の情報入手
(2)部品の入手
(3)部品データベース/CADライブラリ登録
(4)製品設計
(5)製品試作
(6)試作評価
部品を使う側は、自分の製品の設計開発と並行して、購入する部品そのものの評価も行います。
2−2.使用部品の認定
(1)部品の評価方法と評価基準を決める
(2)部品単体での評価
(3)実装評価
(4)信頼性評価(実装状態での試験と評価)
(5)保証内容の調整
(6)仕様書の記述のすり合わせ
(7)認証
(8)仕様書の取り交わし
ここには現れてきませんが、これらのプロセスと並行して、価格交渉(価格・数量・納期などの交渉)なども行われます。
複数のプロセスが非同期で並行して進んでいくので、実際に全体を管理していくのは大変なことです。ツリー型の構造で管理ができると提案してくるシステムベンダーがありましたが、なぜ管理ができるのか、管理できている状態とはどういう状態なのか、について私が納得できる答えはもらえていません。
投稿日:2009-09-14 Mon
と導入 | 環境 | トラブル | 雑談 |
CADベンダーの話を聞くと、今や二次元だけのものなんていうのはなくて、三次元があるのが当たり前になってきています。それに対応するためなのでしょうか、顧客からも三次元データを提出するように要求されることがかなり増えてきました。
私の会社では、提出用の三次元データは現在は、設計開発部門で担当者が個々に作り方を習得して対応しており、組織的な対応にはなっていません。
あるセミナーに参加したときの話ですが、すべての仕事を3Dに合わせて変えてきたというプレゼンテータがおられました。
頑なに二次元で仕事を続けようとする人や、センスがない人には配置転換をしてもらうなど、随分と強権的なことをしたようですが、お陰で生産性は二次元のときよりも何割も上がったそうです(すいません、数字は忘れました)。
ただ課題もあって、三次元データの作成や維持にはコストがかかります。特に誰かと共有しようとする場合は、それが顕著になります。
当たり前ですが、一次元分の情報が増えるので、その情報の登録や保守、保管場所も必要です。
適当に紙に印刷して、ファイルに入れておくなんていい加減なことも許されなくなります。
また、まだまだ三次元CADソフトは操作が難しくて、誰でもが使えるようなところには、その方の会社でもなっていないそうです。
パソコンでいえば、例えば昔はExcelができることはすごったですが、今ではExcelを扱うというのは高度なことではないですね。三次元CADもExcelのように多くの人が使えるような容易さになれば、爆発的に普及、移行するのでしょうね。
そのためには、登録の支援ツールや自動登録機能という機能も持っていることが必須だと思います。
先のことはともかく、プレゼンテータの説明によると、とにかく、百聞は一見に如かずということで、自分でその便利さを実感したことがない人にはわからない世界だということだそうです。
私の事業部でも三次元CADを扱っている人は限られているのですが、確かにそういう人たちと、三次元データとは無縁な人たちでは、全く意見がかみ合わないので、やめられなくなる何かがあるのでしょうね。
今後、三次元データが普及してきたときに、例えばデザインレビューの資料を今は紙で配布しているのが、それができなくなるし、エビデンスとして残す場合も、朱書きやロータスノーツの文書に張り付けているというのが、できなくなります。
そう考えると、プレゼンテータの方がいうように、仕組みはすべて変わって行かねばならなくなります。
流れは、不可避なのだから早めにやったもの勝ちですね。
投稿日:2009-06-17 Wed
と導入 | 環境 | トラブル | 雑談 |
以前の記事「ロータスノーツの掲示板検索エンジンの改造(No.67-2009/02/19)」で書いた「ノーツ文書に添付されているファイルに書かれている文字列が検索対象にならない」という問題を解決するため、簡易プログラムを作ってみました。
泥臭い方法ではありますが、行けることが確認できたので、報告をします。
簡易プログラムは次のような処理をしています。

(1)Notes文書にアクセスして、文書のフィールドのテキスト情報を、ファイルに書き出します。このファイルは、検索用インデックスを作るためファイルで、ここでは、”file-A"とします。
(2)同じNotes文書から、添付ファイルを抽出して、一時フォルダに保管します。抽出された添付ファイルを、ここでは、"file-B"とします。
(3)一時フォルダに入れた抽出された添付ファイル(file-B)から、文書フィルタリングソフト(注1)を使って、添付ファイル(file-B)の内容であるテキスト情報をファイルに書き出します。添付ファイル(file-B)から取り出したテキスト情報のファイルを、"file-C"とします。
(4)更に、一時フォルダに入れた抽出された添付ファイル(file-B)から、文書フィルタのソフトを使って、添付ファイル(file-B)の文書属性をファイルに書き出します。添付ファイル(file-B)の文書属性を書き出したファイルを、"file-D"とします。
(5)Notes文書そのもののテキスト情報(file-A)と、添付ファイルのテキスト情報(file-C)、添付ファイルの文書属性(file-D)の3つ情報を結合して、Notes文書と添付ファイル(file-B)の、全体の情報ファイルとして書き出します。この全体の情報ファイルは、”file-E”です。
(6)このNotes文書の全体の情報ファイル(file-E)から、検索エンジンのインデックス作成ソフトを使って、インデックスを作成します。
この手順でやれば、できることまで確認ができました。
簡易プログラムで試すに当たって、使用した文書フィルタリングソフトについて、書いておきます。
文書フィルタのソフトは、xdoc2txt.exe というソフトを使いました。
http://www31.ocn.ne.jp/~h_ishida/xdoc2txt.html
一般のビジネスでは、とりあえず、Microsoft製品とPDFからテキストデータが取り出せればことが足りると思います。また、私たちのようにメーカであれば、これら以外のファイルは、測定データなどであり、そういったファイルはファイル名、作成日など、ファイルの属性が取得できれば事実上問題はありません。
機能的に追加してほしいところは、ファイルの属性情報を書き出す機能で、対象にファイル名を入れてほしいということでしょうか。
それ以外では、テキスト抽出の処理も早いですし、今回の確認では、機能的な問題は見つかっていません。
注1:Wordや、Excel、PDFからテキストデータを取り出すソフトウェアを文書フィルタといいます。
投稿日:2009-04-22 Wed
と導入 | 環境 | トラブル | 雑談 |
今まで、ファイルの検索にnamazuを使ってきたのですが、もっと機能がほしいなぁ、という思いがあり、検索エンジンの仕組みを勉強するために、自分で簡易的にプログラムを作ってみました。
参考にした記事はこちらです。
検索エンジンを開発する連載記事です。
技術評論社 連載 検索エンジンを作る
http://gihyo.jp/dev/serial/01/make-findspot
検索エンジンの見出し語の切り出し方というのは、N-gramと形態素解析という2つの手法があるのですが、namazuは形態素解析を使っています。
形態素解析というのは、いってみれば、辞書を使って見出し語を切り出すという方法で、N-gramというのは、テキストをN文字単位の文字列片に分解するものです。
設計開発、製造に関わる用語というのは、特殊な用語が少なくなく、辞書方式の検索エンジンでは限界がありそうだとおぼろげながら感じていましたし、検索結果を返すときの重み付けも、独自の基準を追加できるとよいとも思っていました。
後者は、実際的に意味があるロジックが作り込めるのか、今のところ見通しが立たないので今後の課題としました。
今回の試作は、検索エンジンの仕組みを理解するのが目的なので、データベースやファイルは使わずに、Excelを利用しました。データとインデックスはExcelのシートに入れて、ロジックはVBAで書きました。
プログラムは、インデックスを作るプログラム(N-gram方式)と、検索結果を返すプログラムの2本です。
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